世界の色絵陶磁器ギャラリー(お食事処 漁師の館内)
陶磁器は、産地の陶土の事情、民族の風俗習慣、そして使用目的等によりそれぞれ独自の変化を遂げております。就中、九谷焼は、発生当初より独自の装飾を施した絵画性の強い高級品として生まれ、色絵陶磁器として世界に冠たる地位を占めてきました。一方、世界に目を転ずれば、中国の唐三彩、ペルシャ陶、景徳鎮の色絵陶磁器や、日本の柿右衛門等、色釉を中心とする絵画性に富む陶磁器は、古今東西を通じて数多く存在いたします。
当地で行なわれた国際色絵陶磁器フェア'97九谷「世界の色絵陶磁器展」では、その時点に於ける世界色絵陶磁器の産地及び作家を招聘し、一堂に会してその技を競うと共に、先達の残した加飾陶磁器の遺産を再認識し、更に今日の生活の中に生きる色絵陶磁器を生み出す原動力となることを目的として大盛況のうちに開催されました。
当ギャラリーでは、本展の代表的な作品約60点を一堂に紹介しております。是非、実物に触れ体感くださいませ。
展示作品
自然と文化の現状報告
坪井明日香
花瓶
ローゼンタール
創生
松本佐一
日本趣味解題
中村錦平





